【激安】電子書籍おすすめストア比較ランキング~Amazonや楽天よりお得

本・マンガサムネ

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

マンガも本もAmazonや楽天で買うより激安ショップでよく買っているたくじです。

50%OFF・70%OFFの本屋や通販で紙の本より安いのは当たり前。

同じ電子書籍でもkindleや楽天koboより激安価格で買えるストアがあるんです!

セール・ポイント還元率・アプリの使い心地を比較し、ここではおすすめランキング形式で紹介します。

ストア名割引還元特徴
DMMブックス初回90%OFF
eBookJapan最大ペイペイ
還元率50%
Amebaマンガ100冊40%OFF
コミックシーモアマンガ
読み放題あり
まんが王国最大ポイント
還元率50%
U-NEXT×毎月2冊分がタダ
Kindle×全ジャンル
読み放題あり
楽天kobo楽天ポイント
BOOK☆WALKER漫画、ラノベ
読み放題あり

どこも無料本&マンガも数千~数万冊読めます。

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【本屋で買うより激安】電子書籍おすすめランキング

同じ本やマンガを買うなら、なるべく安く済ませたい。

値引き率もポイント還元率も高いと最高。

ここでは価格の安さを中心に無料本・作品数・アプリの使いやすさも含めて順位付けしています。

初回90%OFF【DMMブックス】

DMMブックス
セール毎日更新の最大100%OFF
クーポン初回90%OFFクーポンなど
ポイント還元1~31%
アプリ速度が速い、機能も優秀
作品数40万冊以上
無料本1.3万冊以上

価格で選ぶならDMMブックスが最強です。

セール・クーポン・ポイント還元すべてトップクラス。

さらにアプリも使いやすく、知名度もAmazonや楽天の次にあると隙のない電子書籍ストアです。

迷ったらDMMブックスを選んでおけば間違いなし!

漫画もアニメも最安級

6回70%OFF【eBookJapan(イーブックジャパン)】

イーブックジャパン
セール最大60%OFFの出版社別
クーポン初回70%や週末15%OFFなど
ポイント還元1%~50%(PayPay)
アプリ速度は速い、機能はクセがあり
作品数100万冊以上(漫画メイン)
無料本2800冊以上(漫画メイン)

PayPayポイント還元率No.1なのでeBookJapanです。

驚異のポイント還元率50%に加え、初回限定のクーポンは割引率が高く回数も多い。

アプリは漫画好きならうれしい独特の機能が付いています。

PayPay経済圏にどっぷりならココが一番おすすめです。

初回70%OFF×1回

漫画100冊40%OFF【Amebaマンガ】

アベママンガ
セール100冊まで全部40%OFF
クーポン全マンガ40%OFFなど
ポイント還元1%~50%
アプリ速度は速い、機能はシンプル
作品数100万冊以上(漫画メイン)
無料本10,000冊以上(漫画メイン)

無料会員登録で100冊までどの本でも40%OFFの太っ腹な割引。

マンガだけでなくビジネス書や小説などすべてが対象。

さらにポイント還元率も最大50%と、ガッツリと電子書籍で読みたい人におすすめです。

紙の本より電子書籍メインでたくさん読みたい人向けのストアです。

漫画・本が100冊お得

漫画読み放題No.1【コミックシーモア】

コミックシーモア
セールクーポンとポイント還元がメイン
クーポン初回70%やイベント・まとめ買いなど
ポイント還元ポイント購入で0~20%、作品購入で最大20%
アプリ速度は速い、機能は最低限
作品数漫画メイン99万冊以上(読み放題10万冊)
無料本2.1万冊以上(漫画メイン)

一番の目玉はマンガの読み放題ならAmazonを超えることです。

マンガを中心に10万冊以上の読み放題は、これだけで一生楽しめるレベル。

本の割引はポイント還元より、クーポンとセールに力を入れています。

新作はクーポンとセールで安く買い、旧作は読み放題で楽しむのがお得だ。

10万冊以上が読み放題

毎日最大50%還元【まんが王国】

まんが王国
セールセールはクーポンとポイント還元
クーポン30%OFF日替わりタイムセール、50%OFFの特別版も
ポイント還元買っても使っても貰える毎日最大50%
アプリ速度はそこそこ、機能はイマイチ
作品数推定30万冊以上(漫画のみ)
無料本3000冊以上(漫画のみ)

特別なことがなくても毎日最大ポイント50%還元が狙えるのがまんが王国の魅力です。

他のジャンルはありませんが、漫画のみ毎月ガッツリ読む人なら一番お得になる。

マンガ特化型の電子書籍ストアです。

集めると冊数が増えるマンガならではの高いポイント還元率が魅力です。

まんが王国の公式サイトへ

毎月2冊が無料【U-NEXT】

U-NEXT漫画
セール基本なし
クーポン基本なし
ポイント還元最大40%、毎月1,200円分貰える
アプリ速度は遅い、機能もイマイチ
作品数80万冊以上(雑誌160誌読み放題)
無料本8000冊以上

U-NEXTの最大の特徴は、月額で電子書籍だけでなく、動画配信も利用できること。

その分、月額は2000円ちょっとと高いですが、アニメや映画の業界最大級の動画配信が見放題。

ただし、ファッション誌やエンタメ誌などの雑誌読み放題、毎月ポイントが支給されるので、それでマンガ2冊が毎月タダで読めるというメリットがあります。

月額制で動画・ポイントが毎月ついてくるお得感で勝負しています。

U-NEXTの公式サイトへ

知名度No.1【Amazon Kindle(キンドル)】

kindle
セール最大70%OFF
クーポン基本なし
ポイント還元基本1%、セール品が最大50%
アプリ速度は速い、機能はイマイチ
作品数推定500万冊以上(読み放題6万冊)
無料本7000冊以上

kindleの最大の魅力は、Amazonという最大手資本力とサービスの多さ。

Amazonの知名度と、他のサービスも一緒に利用できる利便性から、電子書籍業界でもシェア率は圧倒的なNo.1

アプリやサービスはそこそこレベルですが、そこにこだわらないのなら品揃えもセールも多いく、kindle一択で問題なし。

また、業界屈指の読み放題サービス『Kindle Unlimited』、動画も観れる『Amazonプライム』、聴く読書『オーディブル』も利用できます。

価格の安さはそこそこだけど、読み放題・動画・聴く本と種類が豊富です。

楽天ポイントがお得【楽天kobo】

楽天kobo
セール半額セールなど随時
クーポン最大70%OFFなど多数配布
ポイント還元1%~20%
アプリ速度はそこそこ、機能もそこそこ
作品数400万冊以上、(雑誌読み放題1000誌)
無料本6600冊以上

楽天koboの最大の魅力は楽天ポイントが使える&還元されるところ。

クーポン割引も優秀と、他の楽天サービスも使っている楽天経済圏の利用者ならお得。

品揃えや割引に関しては、kindleと同じく資本力でガンガン押してくるタイプ。

また、楽天マガジンという雑誌読み放題のサービスも展開しています。

楽天ポイントのお得さは電子書籍でも健在です。

楽天koboの公式サイトへ

ラノベNo.1【BOOK☆WALKER(ブックウォーカー)】

ブックウォーカー
セール出版社別に最大50%OFFなど
クーポン基本なし
コイン還元基本1%、初回半額やセールで最大50%など
アプリ速度・機能共にトップレベル
作品数104万冊以上(読み放題ラノベ1万冊、漫画3万冊)
無料本4000冊以上

BOOK☆WALKERの特徴は、KADOKAWA直営のラノベの圧倒的な品添えと値引き率。

他にはないラノベ読み放題があるなど、ラノベ系出版社はほぼKADOKAWAが押さえているだけのことはあります。

マンガ雑誌の読み放題もありと、他の電子書籍とはまったく違う魅力があります。

ラノベとマンガ雑誌読み放題があるのはココだけ。

BOOK☆WALKERの公式サイトへ

【読み放題おすすめサービスランキング】サブスク定額制3選

ここではサブスク月額定額制で読めるサービスを厳選。

読み放題サービスは大きく分けて3つ。総合・漫画特化・ラノベ特化。

総合の中には雑誌や実用書・ビジネス書も入っています。

総合読み放題No.1【Amazon Kindle】

  • 月額:980円
  • 冊数:約6万冊(他で無料対象のものも多く含まれる)
  • ジャンル:オール
  • 無料期間:30日間

AmazonのKindle Unlimitedは雑誌&総合読み放題サービス。ただ、約6万冊でかなり多いように思えますが、他では読み放題じゃなくても無料で読めるものも含まれているため、実際は約4万冊ぐらい。

マンガやラノベはイマイチですが、Amazonならではの全ジャンルの品揃えは魅力的となっています。

特にビジネス書や実用書などの書籍関連と、雑誌関連が充実しています。

楽天などで雑誌読み放題のみのサブスクもありますが、料金やその他のジャンルも取り扱っているkindleの方がお得ですね。

ただし、マンガならコミックシーモアが、ラノベとマンガ雑誌はBOOK☆WALKERの方が充実しています。

また、Kindle Unlimitedのページがあまり充実していない上に、検索すると読み放題対象外の本も一緒に出てくる使いづらさがネック。

無料期間は30日と長めですが、解約がちょっと分かりづらいので注意が必要です。

詳しくは画像のヘルプページに書かれています。

>>kindleの詳しい情報へ

読み放題10万冊以上【コミックシーモア】

  • 月額:フル1,480円、ライト780円
  • 冊数:フル約10万冊、ライト約4万冊
  • ジャンル:フルはオール、ライトは成人向けとラノベが抜き
  • 無料期間:7日間

雑誌&総合読み放題サービスはいくつかあるけれど、その中でもコミックシーモアのシーモア読み放題が一番。

理由はシンプル、一番ラインナップが充実しているからです。

マンガ・大人向けコミック・ラノベ・小説・雑誌・写真集の約10万冊が対象の月額1480円の読み放題フルに加え、成人向けとラノベをなくしてジャンルを絞った約4万冊で月額780円の読み放題ライトもあり(ちなみに、kindleは980円で約6万冊)

さらに、二種類の読み放題どちらも7日間は無料で試せるというサービスも万全の体制です。

読めるジャンルごとの冊数ですが、青年漫画・女性マンガ&オトナ・TL・BLの成人系が一番充実。

逆に、人気どころの少年漫画と少女マンガは、他と同じく冊数は少なめとなっています。

この辺は読み放題に入れなくても、売れるからということでしょう。

そのため、マンガはジャンプやマガジンといった有名どころが少なめですが、時期によっては『ザ・ファブル』や『進撃の巨人』といった人気作が入ることもあります。

最初から最後まで読める作品も多く、あきらかに普通の電子書籍サービスの無料で読める作品よりも多くなっていますね。

漫画以外については、ラノベはBOOK☆WALKER、実用書はAmazonの読み放題の方が充実しています。

無料期間は7日間と短めですが、加入する前にどんな作品が読めるのかチェック出来るので、気に入った作品があるか見てから加入すれば問題ありません。

また、7日以内に解約すれば料金は0円。

7日間以降に1ヶ月分課金され、途中解約しても日割りで返金のないよくあるサブスクと同じシステムとなっています。

注意点としては、解約する時は『コミックシーモア』の方でなく、『シーモア読み放題』のページからじゃないと解約できないこと。

PCやタブレットなら一番下にある『会員サービス』のメニューにありますが、スマホの場合は『ヘルプ』のページのメニューの中に、『読み放題の解約について』があります。

コミックシーモアの読み放題へ

>>コミックシーモアの詳しい情報へ

ラノベ&漫画雑誌読み放題【BOOK☆WALKER】

  • 月額:ラノベ836円、マンガ836円
  • 冊数:ラノベ1万冊以上、漫画誌90誌&単行本3万冊以上
  • ジャンル:KADOKAWA系のラノベ&漫画雑誌
  • 無料期間:1ヶ月

KADOKAWA直営のBOOK☆WALKERには、マンガ雑誌とライトノベルの二つの読み放題があります。

注意点として、ラノベ読み放題とマンガ読み放題は別サービスなので、両方を読むには二つに加入しないといけないこと。

二つ合わせると月額1672円になるので、このランキングの中では一番月額が高くなる上に、一番読める作品が少ないのがネック。

ただし、直営の強みを活かして、KADOKAWA関連の作品は圧倒的に強くなっています。

特にラノベ好きにとっては、ここの読み放題は絶対に外せません。

というのも、電撃文庫・角川スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫・MF文庫Jなど、有名なラノベレーベルはすべて出版社はKADOKAWAだから。

それに加えて、KADOKAWA以外のラノベも多く含まれています。

アニメ放送中の人気作から完結済みの名作まで。

完結済みなら全巻、刊行中の人気作でも複数巻は読み放題で読めることも珍しくない。

読み放題の対象作品も、加入前に公式サイトからチェックできるようになっています。

マンガ読み放題は、シーモアやkindleとは違い、雑誌を中心に単行本も読める形ですね。

他の雑誌読み放題サービスは、ジャンプやマガジンなどの人気雑誌は独自でサブスクをやっているので、ほとんど人気のマンガ雑誌はありません。

そんな中、BOOK☆WALKERでは電撃系・エース系・ドラゴンエイジなど、KADOKAWA系列の雑誌がファミ通などの漫画以外も含めてほぼ読める。

それに加えて、きらら系・アクション系・コミックゼノン・コミックバンチなど、KADOKAWA系列以外も多く取り扱っているのも魅力。

漫画は雑誌でイチ早く読みたい派なら、入って損はないラインナップ(こちらも公式サイトで配信雑誌をチェックできます)

コミックスの読み放題も異世界ものなど、KADOKAWA系列の作品がメインですが、旧作などはKADOKAWA以外の作品も読めるようになっています。

旧作はシーモアやkindleでも読めるので、こちらでもKADOKAWA系が他にはラインナップとなっています。

異世界もの好きなら、マンガ読み放題も入って損がないサブスク。

BOOK☆WALKERの解約については、ログインしてからの『左上のメニュー⇒マイページ』の中で分かりやすく表示されています。

読み放題だからといって別ページはなく、Amazonと同じく会員ページは統一されているので、3分もあればすぐに解約できます。

>>BOOK☆WALKERの詳しい情報へ

失敗しない電子書籍&サービスの選び方

サービスを選ぶポイントは以下の3つ。

  • 得意ジャンル
  • 値引き率
  • アプリ

一番重要なのが得意ジャンル

電子書籍に大事なのは割引率!

となりがちですが、それはちょっと待ったコール。

値引き率以上に大事なのは、その電子書籍ストアの得意ジャンルです。

なぜなら、Amazonや楽天などのオールジャンルを取り扱っているところは別として、ストアによっては漫画のみ、そうでなくても実用書が圧倒的に強いなど、得意不得意があるから。

価格をチェックする前に、あなたがメインで読みたいジャンルの本が豊富に揃っているかどうかを確認しましょう。

値引き率は割引と還元率の二つを見る

値引き率は表記されている価格だけでは分からない部分もあるので注意しましょう。

電子書籍の値引きは大きく分けて二つあります。

1つはセールで直接値引きするタイプと、もう1つは割引クーポンと直接値引きの両方を併用するタイプ。

例えば、Amazon kindleは直接値引きタイプで、楽天koboは両方タイプですね。

一見、直接値引きタイプの方が安いようにみえて、クーポンを使うと両方タイプの方が安い場合もある。

特に割引クーポンは、曜日や時間限定、シークレットなどの特定の条件を満たすことで貰えるタイプもあり、それらは値引きが高い傾向にあります。

たくさん買物をすればするほどお得になる、ポイント還元率も大事な要素。

楽天ポイントやPayPayポイントが有名ですが、これらはキャンペーン期間はポイント還元率が高いですが、通常時はそれほどでもないので注意が必要です。

逆に独自ポイントのサービスは、キャンペーン時以外でも還元率が高い傾向にあります。

アプリの使いやすさはかなり違う

意外と電子書籍によって差が大きいのアプリ。

基本的な読み込みやページめくりの速度、ここだけでもサービスによってかなり差があります。

さらには、読書を快適にするためのしおり・明るさ調整・ページめくりの縦横を選べるなど、付いている機能の数が倍以上違うことも。

他にも、本を読むアプリと本を買うウェブサイト(ブラウザ)の連携も、各ストアによって大きく違います。

スムーズにアプリとウェブサイトの連携ができるだけでなく、なかにはアプリ上で買物できるところまで。

アプリの差によって、読書の快適さは大きく違います。

もっと詳しい電子書籍の選び方のポイント

電子書籍サービスの選び方のさらに詳しいポイントを解説していきます。

  • Amazon kindleの弱点
  • マンガアプリとの違い
  • 紙の本との違い
  • 紙の本をよりお得に売る方法
  • スマホよりタブレット
  • オーディオブックの魅力

知らなくても問題ありませんが、知っておくとよりお得に本が読める情報をまとめました。

Amazon kindleのメリット・デメリット

電子書籍で本を買っている利用者の割合は、『電子書籍ビジネス調査報告書2022』のデータによると、kindleストアが33.2%

マンガアプリを除くと、2位の楽天koboが18.5%なので、ぶっちぎりの存在です。

Amazonの圧倒的な知名度に加え、利用者と品揃えも圧倒的なのがkindleストアのメリット。

じゃあ、電子書籍サービスはkindle一択でいいんじゃないの?

と思うかもしれませんが、利用者がぶっちぎりの1位だからといって、サービスも1位とは限りません。

なぜなら、追う立場の他の電子書籍は、kindleに追いつくために、値引きやサービス面を強化してくるからです。

結果、kindleストアの割引率やアプリの性能は平均レベル。

これがAmazon kindleの利用者1位ゆえのデメリットです。

マンガアプリのメリット・デメリット

マンガアプリは、1話単位で無料、もしくは課金型で読むスタイルです。

最新話、または新しい話でも無料でも読める上に、課金も1話なので100円以下と、コミックスを買うよりも安いのがアプリのメリット。

そのため、10代・20代を中心に雑誌やコミックスは買わず、無料で読みつつ、課金もアプリでという人が増えています。

1話課金より安いコミックスはアプリでも買えますが、

コミックスを買うなら電子書籍の方が圧倒的に安く買える確率が高い。

理由はセール・割引クーポン・ポイント還元率が電子書籍ストアの方が上だからです。

コミックスを買うなら電子書籍ストアより高くなるのがアプリのデメリット。

また、無料でたくさん読もうとすると、無料チケットが貯まるまで待ったり、特別チケットを貰うために動画を観たりする必要があるため、時間的なロスも大きくなります。

電子書籍と紙の本を比較~そのメリットとデメリット

紙の本派と電子書籍派の論争は今でも決着はついてません。

僕は電子書籍派なので、ここでは立場から紙の本のメリットとでデメリットについて解説します。

紙の本のメリット
  • においや手触りが良く、読んだ気持ちが強くなる
  • コレクション欲を満たせる
  • 売ることができる

紙の本のメリットは、古本として売ることができる以外は、気持ち的な面が強くなっています。

紙の本のデメリット
  • 新品は電子書籍より価格が高い
  • 置き場所に困る
  • 持ち運びと時間の節約がしづらい

一方、紙の本のデメリットは、すべて実用的なものとなっています。

特にボクは置き場所と持ち運びに困っていたので、電子書籍に変えてから本を買う量が増え、スキマ時間で読書する量も増えました。

感情派の人は紙、合理派の人は電子との相性がいいですね。

不要な紙の本をゲオやブックオフより2倍・3倍で売る方法

漫画のコミックスなど、読まなくなった紙の本をBOOKOFFやGEOで売る人は多いと思いますが、お金と手間のことを考えるなら、それはおすすめしません。

なぜなら、宅配買取店で売れば、2倍・3倍の価格で売れるから。

お店まで持って行く手間も省けますからね。

なんでもブックオフやゲオは、店舗・人件費・広告費などのコストがあるため、安く買い叩いているとか。

また、ブランド力があるため、それでもお客に困らないという理由もあります。

電子書籍はスマホよりタブレット。おすすめのサイズは10インチ

ビジネス書やラノベといった文字ベースの本ならスマホでも問題ありませんが、マンガを読むならスマホより圧倒的にタブレットの方がおすすめ。

大きい方が迫力があるからですね。

同じアニメでも、スマホで観たのと大画面のテレビで観たときの面白さが違う!なんて言う人は多いですが、漫画でもそれが起こります。

縦長のスマホの場合、普通のマンガは上と下にスペースが出来て、より小さい画面になってしまいますから。

タブレットのサイズも大きければ大きいほど迫力があっていいですが、重さや持ちやすさの実用性を考えると10インチ前後がベスト、それだと大きいと感じる人には8インチ前後がおすすめです。

8と10とちょっとの差なのですが、比較して読書してみたら、思った以上に10インチの方が大きく見えました。

人によっては聴く読書オーディオブックの方が効果的

オーディオブックの魅力としてよく挙げられるのが、本を出すスペースがなくても聴ける・ながら聴きができる・倍速で時短ができるなど。

しかし、これ以上に注目したいのは、人によっては読書するよりも、オーディオブックの方が学習効果が上がるという点。

脳の構造上、文字で本を読むのが苦手な人も、聴く方だとしっかりと頭に入ってくるとか。

長い文字が読むのが苦手と、実用書・ビジネス書・小説・ラノベを敬遠していた人も、もしかしたらオーディオブックなら苦労せずに聴けるかもしれません。

>>オーディオブックおすすめランキングを見る

【聴く読書おすすめオーディオブック】耳で学ぶ&楽しみたい

今は耳で聴く本やラノベ、オーディオブックは二強状態。

オーディオブックは電子書籍と違って、個別購入よりも定額制のサブスク聴き放題で利用するのが基本です。

聴き放題No.1【Amazon Audible(オーディブル)】

聴き放題月額1,500円
対象作品12万冊以上
無料体験2ヶ月
個別購入40万冊以上、やや高い
得意ジャンルオール
特徴ラノベのアニメ声優起用率が高い

オーディオブックの最大手もやっぱりAmazonです。

品揃えが業界の中でも圧倒的に多く、聴き放題プランもあります。

さらに、ナレーターもプロの声優が行っている作品もあるので、特にラノベを聴くならオーディブルがおすすめ。

このすばや物語シリーズなど、アニメと同じ声優がナレーターを担当している作品は最高です。

オーディオブックの老舗【audiobook.jp】

聴き放題月額734円~950円(お得な年額プランあり)
対象作品1万冊以上
無料体験14日間
個別購入2.7万冊以上、やや安い
得意ジャンルビジネス・実用書系
特徴ポイント定額購入で貰える還元率が高い

Amazonよりも前にオーディブック業界に参入している国内の老舗がココ。

オーディブルと比べると個別商品も効き放題も価格が安く、さらに速度調整がより細かく行えるというメリットがあります。

ただし、オーディブルのようにアニメ声優が出演した作品を読んでくれる作品はなく、ラノベは全体的な品揃えも少ないのがネック。

ビジネス・実用書専用として使うのがおすすめですね。

【マンガアプリおすすめランキング】無料&1話単位で読みたい

マンガアプリは、読みたい作品を提供している出版社公式のものを押さえるのが基本です。

LINEやニコニコなど、出版社関係なく作品を提供しているアプリもありますが、そういったところは途中で連載が終わり、続きはコミックスでというパターンが多いので。

その中でも、押さえておきたいのが集英社・講談社・小学館の三大出版社です。

ここでは、その中から5つのおすすめアプリを紹介します。

人気作が多い【少年ジャンプ+】

読める作品オリジナル+集英社系
無料システム初回全話無料、対象話は常に無料
有料システム1話30コイン(無料ボーナスコインもあり)
コイン還元率購入額によって10~1,000コインお得
定期購読週刊少年ジャンプ月額980円
特徴大ヒット作が多数

集英社が提供している一番利用者が多いマンガアプリが少年ジャンプ+です。

スパイファミリーや怪獣8号など、今や本家を超える勢いのジャンプ+オリジナル作品に加え、【推しの子】・久保さんは僕を許さないなど、その他の集英社系の人気作も一部読めます。

ただし、週刊少年ジャンプ連載中作品などは基本的には読めないため、紙よりお得な電子版の定期購読も用意されています。

マガジン系が読める【マガポケ】

読める作品オリジナル+講談社の少年マンガ系
無料システム対象話無料、待てば貯まるチケット制
有料システム1話50ポイント~(特別チケットもあり)
ポイント還元率購入額によって100~1,400ポイントお得
定期購読週マガ月額840円、別マガ6ヶ月3,200円
月マガ6ヶ月3,000円、シリウス6ヶ月3,800円
特徴週マガ連載中作品も読める

週刊少年マガジンを中心に、新旧の講談社作品が読めるマガポケの魅力です。

ジャンプ+と違い、雑誌より3週遅れますが、週マガ連載中の作品もほぼアプリで読める。

1話目などの序盤はもちろん、最新話近くの話も無料で読める話数が多いのも見逃せません。

ちなみに、雑誌の最新話がすぐに読める電子版の定期購読もやっていますが、別マガ以外は下のコミックDAYSでまとめて読める&月額も安いので、そちらで申し込む方がおすすめです。

定期購読がお得【コミックDAYS】

読める作品オリジナル+講談社の青年マンガ系
無料システム対象話無料、待てば貯まるチケット制
有料システム1話60ポイント~(特別チケットもあり)
ポイント還元率購入額によって80~900ポイントお得
定期購読週マガなど19誌まとめて月額960円
特徴定期購読が圧倒的にお得

こちらも講談社が提供するマンガアプリですが、マガポケが少年系中心なのに対し、コミックDAYSは青年系中心なのが大きな違いです。

ヤングマガジン系・モーニング系・イブニング・アフタヌーン系に加え、女性向け漫画雑誌のKiss・BE・LOVEなどの講談社の作品もまとめて読める。

そして、一番の目玉は雑誌の最新話が読める電子版・定期購読。

定期購読では、週マガや月マガなどの少年系も加えて、19誌もの雑誌がまとめて月額960円で読むことができます。

小学館系が読める【サンデーうぇぶり】

読める作品オリジナル+小学館系
無料システム対象話無料、待てば貯まるチケット制
有料システム1話30ポイント(ボーナスポイントもあり)
ポイント還元率購入額によって40~19,934ゴールドお得
定期購読週サン月額1,080円、他9雑誌も可能
特徴新旧の小学館系の漫画が読める

サンデーうぇぶりでは、連載中から旧作まで小学館の名作が読めるマンガアプリです。

少年系も青年系も1話ごとの有料はもちろん、無料でも読める話数が多く、この辺はジャンプやマガジンよりも優秀。

定期購読も週刊少年サンデーはもちろん、ゲッサンやビッグコミックスピリッツなどのほぼ全ての男性向け雑誌に対応しています。

ただ、一つ一つ契約する形になるので、コミックDAYSみたいな全てをまとめた定期購読があれば最高なのですが。

青年ジャンプ系が読める【ヤンジャン!】

読める作品オリジナル+ジャンプ系の青年マンガ
無料システム対象話無料
有料システム1話60ゴールド(ボーナスゴールドもあり)
ポイント還元率初回限定で60~330ゴールドお得
定期購読ヤンジャン月額1,300円(ブラウザ版のみ)
特徴新旧の青年系ジャンプ漫画が読める

こちらも集英社が提供している、ヤングジャンプを中心に新旧の青年系のジャンプ作品が読めるマンガアプリです。

ヤングジャンプ連載中の作品は、無料で読める話数は少ないですが、有料なら最新話も好きな作品だけが読める形。

マンガアプリで最新号の定期購読も行えます。

電子書籍サービス&無料マンガアプリおすすめランキングまとめ

最後にランキングを振り返ると、

電子書籍はeBookJapan、マンガアプリは少年ジャンプ+、オーディオブックはオーディブルがおすすめです。

目的別の電子書籍&マンガアプリ Q&A

一番有名なkindleじゃダメなの?
割引率とアプリが平均点でいいならkindleでもOKです。
逆に最高レベルを求めるのなら、追われるより追う立場の方が。

>>詳しくは記事内の『kindleのメリット・デメリット』で解説

割引率が高いストアが最強では?
価格はもちろん重要ですが、それ以上に重要なのが得意ジャンル。
マンガ・ラノベ・実用書など、ここがあなたの読みたいジャンルとマッチしていないと、サービスに不満を感じることになるでしょう。

>>詳しくは記事内の『一番重要なのが得意ジャンル』で解説

マンガアプリで全部無料で読めばいいのでは?
タダで読めるため得しているように思えますが、マンガアプリは時間を大幅に損しています。
自分の時間もタダじゃないということを考えると、実は電子書籍で一気に読んだ方がお得な場合もあります。

>>詳しくは記事内の『マンガアプリのメリット・デメリット』で解説