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- 楽天セットとSBIセットの比較
- 新NISAをやるならどっち?
- おすすめの投資信託
投資初心者でもポイントを押さえれば、新NISAで資産を増やせる。
新NISAをフル活用するための基本と、一番簡単な投資の仕方を解説。
これを読めば、つみたて投資で老後4000万問題の解決と今すぐにおこづかいを手に入れる方法がわかります。
すぐに新NISAをはじめる
月5万なら貯金と5000万も差がでる新NISAの基本
新NISA投資の基本はこの7つ。
さらにくわしい内容は以下で解説していきます。
約20%の税金が免除される
普通の投資は利益が出ると約20%課税されます。
100万円勝っても20万円も持っていかれてしまう。
その税金が免除となるのがNISAの魅力です。
逆に普通の投資と違い、損しても損益通算(負けた分が節税できる)はできないため、リスクを抑えて堅実に増やすのがNISAの基本戦略です。
NISAなら税金0円で投資できる
NISAのルールまとめ
新NISA | |
---|---|
最大利用可能額 | 1800万円 |
年間投資上限額 | つみたて投資枠120万 成長投資枠240万 合計360万円 |
非課税期間 | 無期限 |
投資できる期間 | 無期限 |
つみたて投資枠だけでも月10万の年120万まで、成長投資枠は月20万の年240万まで。
両方を同時に利用することも可能。
最大1800万円を無期限に運用できるので、ほとんどの人にとって投資はNISAだけでOKです。
4年以内に月10万円の利益
堅実なつみたて投資枠
つみたて投資枠 | |
---|---|
年間投資額 | 120万 |
特徴 | リスクが小さい投資信託を 中心にラインナップ |
コストが安い投資信託(株の詰め合わせパックみたいなもの)をメインに取り扱っているのがつみたて投資枠。
成績が安定しているものも多く、銘柄選びを間違わなければ、積立を15年以上続けるだけでも小金持ちになれます。
NISAの基本はつみたて投資で堅実に増やす。
攻めもできる成長投資枠
成長投資枠 | |
---|---|
年間投資額 | 240万 |
特徴 | 攻めた投資信託・個別株・ETF つみたて投資枠の銘柄も買える |
つみたて投資枠では買えない攻めた投資信託や個別株も買えるのが成長投資枠です。
つみたて投資枠の銘柄も買えるため、コストが安い投資信託を両方を使って月30万まで積立を行えます(成長投資枠も積立設定は行える)
逆にリターンの多い攻めた投資信託や個別株はリスクも大きいため、投資初心者が手を出すのは危険です。
NISAなら税金0円で投資できる
貯金と比較すると30年で5000万以上の差
【月5万を30年積立てた場合】
期間 | 貯金 | 利回り8%投資 |
---|---|---|
10年 | 600万 | 900万 |
20年 | 1200万 | 2844万 |
30年 | 1800万 | 7042万 |
利回り8%はつみたて投資枠のコストが安い投資信託でも狙える数字です。
逆に日本もインフレが始まったため、貯金だけだと物価高に負けてしまいます。
4年以内に月10万円の利益
投資初心者でも新NISAで稼ぐ方法は2つだけ
- 再現性No.1のつみたて投資~利回り5~8%
- おこづかい感覚で増える高配当株~利回り3~5%
それぞれのやり方とメリット・デメリットをくわしく解説します。
【再現性No.1】つみたて投資~利回り5~8%
初心者でも利回り5~8%を狙って資産を増やせるのが投資信託のつみたて投資。
投資信託とは株の詰め合わせパックで、1つで複数の銘柄に分散投資できる。
毎月つみたて投資することで、買うタイミングを考えなくても時期も分散できる。
相場が良いときも悪いときもつみたて続けることで、70~80点を取れるのが積立投資のメリットです。
NISAなら税金0円で投資できる
買う投資信託はインデックスファンド
投資信託には日経平均やダウなどの株価指数に連動するインデックスファンド。
プロが銘柄を選ぶアクティブファンドがあります。
アクティブファンドの方が手数料が高い上に、成績はインデックスファンドに負ける。
買うなら安くてリターンも大きいインデックスファンドです。
買う銘柄はオルカンかS&P500
【一番売れてるのはeMAXIS Slimシリーズ】
S&P500 | オルカン | |
---|---|---|
1年利回り | 43.79% | 37.79% |
5年利回り | 23.52% | 19.39% |
信託報酬 (コスト) | 0.09372% | 0.05775% |
投資先 | 米国企業 | 全世界企業 (約6割が米国企業) |
新NISAでつみたて投資する銘柄は、「米国株式S&P500」か「全世界株式オルカン」
その名の通りS&P500はAppleやGoogle、テスラといった米国企業のトップを集めた投資信託。
オルカンは米国企業を中心に全世界の企業へ分散しています。
どちらもアメリカ中心ですが、オルカンはダメになったときに他の国に入れ替えることができます。
NISAなら税金0円で投資できる
SBI証券でも楽天証券でもオルカンとS&P500が人気
口座数No.1のSBI証券の新NISA投資信託売れ筋ランキングでも、業界2位の楽天証券の売れ筋ランキングでも、オルカンとS&P500が常に1位争い。
楽天オルカンやSBI・V・S&P500を含めればさらに圧倒的な存在です。
2強で新NISAをはじめる
高配当株ですぐにおこづかいゲット~利回り3~5%
成長投資枠で買える個別株の配当金で利回り3~5%狙うのが高配当株投資。
利回りは下がりますが、つみたて投資と違い売らなくても配当金が年に数回入ってくる。
おこづかい感覚で入ってくるので、老後資金ではなく今の生活を変えたい人向け。
特定の買う銘柄もタイミングも存在しない
決まりごとは配当利回り3~5%の高配当株を買う!これのみ!
つみたて投資では稼げませんし、高配当株でも買うタイミングを間違えると配当金以上に、株価の下落で損を出してしまいます。
高配当株が割安になったときに買う!タイミング投資が命です。
NISAなら税金0円で投資できる
新NISAにおすすめの証券会社
対面型の証券会社や銀行とネット証券を比べると、手数料もポイントも圧倒的な差。
人件費がはいる分、投資信託でも株式投資でもネット証券一択です。
新NISAで投資するのにおすすめのネット証券3社をまとめました。
総合力No.1「SBI証券」
手数料・ポイント・銘柄数・サービス・連携のすべてがトップクラス。
迷ったらSBI証券を口座開設しておけばOK。
以下の銀行とクレカ
を揃えることで、よりポイントと連携力がパワーアップします。
総合力No.1
ポイントNo.1「マネックス証券」
SBI証券・楽天証券の影に隠れてますが、総合力では二強にせまる勢い。
特にポイントは二強を上回る。
以下のカードと揃えると(銀行は複数あるので一番おすすめを紹介)
連携力とポイントはNo.1レベルです。
ポイント還元率No.1
使いやすさNo.1「楽天証券」
SBI証券が機能性なら、楽天証券は使いやすい。
より初心者向けに総合力が高いのが楽天証券です。
以下の銀行とクレカを揃えると、
連携力の高さもSBI証券とトップ争うレベルです。
初心者が使いやすい
よくある質問
- 証券会社は3つの中のどれが一番いい?
- 迷ったらSBI証券を使っておけば間違いありません。
- つみたて投資と高配当株はどっちがいい?
- 初心者ならつみたて投資の方が簡単です。
- オルカンとS&P500はどっちに投資した方がいい?
- 迷ったらオルカンの方が堅実です。
投資初心者でも新NISAで老後4000万円問題を解決する方法まとめ
初心者でも簡単な新NISAの稼ぎ方はつみたて投資一択です。
まずは全世界株式オルカンか米国株式S&P500で積立投資を行う。
高配当株やトレードをやりたい場合でも、つみたても行っておけば資産運用の守りが安定します。
- つみたて投資なら初心者でも簡単
- オルカンかS&P500を積立てるだけ
- 毎月3万以上なら老後2000万問題も解決できる
- 証券会社は迷ったらSBI
- 高配当株はハードルが上がる
NISAなら税金0円で投資できる